三点倒立
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解説 |
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三点倒立 動画はこちらをクリック(You Tube) |
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@三点倒立とは、文字通り三点で体を支えて倒立を行う技です。三点とは、頭・右手・左手の三点です。頭を直接地面につけるのがイヤな人は、頭のところにタオルを敷きましょう。頭に直接タオルやバンダナを巻いても良いでしょう。
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A置いたタオルに頭をつけにいきます。このとき、頭、右手、左手、の位置関係は三角形△を描いています。 |
B頭をつけ、体重を頭、右手、左手の三点にかけていきます。 |
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C足が完全に地面から離れました。あとは足を伸ばしていくだけです。 |
D足を伸ばしていきます。最初のうちはCとDの状態でバランスをとって体を支える練習をすると良いでしょう。背中側にバタン!と倒れないようにしましょう。 |
E足が伸びました。これにて三点倒立の完成です。 |
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三点倒立です。リクエストが多かったため公開しました。体を逆さにする、という動作に感覚を慣らすにはもってこいの技です。
管理人は地面に頭をつけるのがイヤなので、タオルを敷いております。
練習方法
その1 三点倒立について理解を深める
三点倒立の各ポイントです。以下の3つです。
1、頭、右手、左手の位置関係は三角形を描く
2、お腹側に体重をかけ、腕の力で体を支える
3、土台(下からの積み上げ)を安定させてから足を伸ばす
倒立(
倒立初級編・
倒立上級編)と同様に、三点倒立も
下からの積み上げがしっかりできていることが重要です。
下からの積み上げって何?という方は倒立(
倒立初級編・
倒立上級編)のページをご覧ください♪
倒立では二点(右手・左手)だけで体を支えていましたが、三点倒立は三点(頭・右手・左手)で体をささえています。
三点で支えるほうが、体の重さを分散できるし支える箇所が多くなるため安定させやすいです。
地面につける頭の部分は、つむじとおでこの間あたりです。
おでこで支えると首を痛めやすいです。
つむじで支えると背中側に倒れやすいです。 |
←赤丸で囲んだあたりを地面につけます |
その2 頭をつけてちょっとだけ跳ぶ
頭・右手・左手を地面につけます。そのまま足で地面をほんの少しだけ蹴って跳んでみましょう。
足が地面から離れるのはほんの数センチ程度で結構です。体を支えている時間を少しずつ長くしていきましょう。
支えるときは腕の力で支えます。
頭をつけてちょっとだけ跳ぶ 動画はこちらをクリック(You Tube)


その3 頭をつけてつま先立ち
頭・右手・左手を地面につけます。そのままつま先立ちになります。
できる限り足に体重をかけないようにします。ほんの数ミリ程度つま先が地面に触れている、という形が作れるとGOODです。
頭をつけてつま先立ち 動画はこちらをクリック(You Tube)


その4 三点カエル逆立ちをマスター
三点(頭・右手・左手)で体を支える感覚がつかめてきたら、さらに足を浮かして肘の上に膝をのせます。
頭をついたカエル逆立ちになりました。同じ腕の力で体を支える感覚を意識しましょう。
三点カエル逆立ち 動画はこちらをクリック(You Tube)


その5 膝曲げ三点倒立をマスター
三点カエル逆立ちが習得できたら、そのまま肘の上にのせている膝を少しずつ挙げていきましょう。
膝曲げ三点倒立の完成です。ここまできたらあとはカンタン♪曲がっている膝を伸ばしていくだけです。
完全に膝が伸びたら、三点倒立の完成です。
膝曲げ三点倒立 動画はこちらをクリック(You Tube)


膝曲げ三点倒立から少しずつ膝を伸ばす 動画はこちらをクリック(You Tube)


なお、膝を伸ばしていくにあたって、なかなか上に挙げられない人は開脚をしてみましょう。
人によっては開脚のほうがバランスをとりやすい、という方もいます。
開脚で習得した場合は足を閉じるだけで三点倒立の完成になります。
開脚三点倒立 動画はこちらをクリック(You Tube)




三点倒立のコツは以下の3つになります。
一、頭、右手、左手の位置関係は三角形を描く
二、お腹側に体重をかけ、腕の力で体を支える
三、土台(下からの積み上げ)を安定させてから足を伸ばす
これらを意識して練習しましょう。
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