アクロバットマン
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手の平全体に
体重がかかる


前傾姿勢にすると
手の指で地面を
つかむような感じに



前傾姿勢にすると
足の指で地面を
つかむような感じに



足の裏全体に
体重がかかる


倒立も同じ原理です。

これが人間の倒立している姿です。

下から順に、

手の平があって地に接しています。
その上に手首が乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上に足首が乗っかって

いることで倒立することができるのです。

この関係を崩すとバランスを失って転んじゃいます。


この直立のとき、

体重がかかるのは足の裏全体ですね。

そして、やや前傾姿勢にすると
足の指で地面をつかむような感じで
直立していることができます。


この倒立のとき、

体重がかかるのは手の平全体ですね。

そして、やや前傾姿勢にすると
手の指で地面をつかむような感じで
倒立していることができます。


「サルからヒト」へ、ならぬ「カエルのまねから倒立」へ、進化しましょう。
このとき最初から倒立で静止ではなく、ヨロヨロと手で歩いたりまた足をついたり…、を
繰り返しながら少しずつ倒立でいられる時間を長くしていきました。
これが倒立の練習なのです。


「サルからヒトへ」の進化の過程からこのような
2足歩行が可能な直立姿勢ができたのです。
このとき最初から直立不動ではなく、ヨロヨロと2本足で歩いたりまた手をついたり…、を
繰り返しながら少しずつ2本足でいられる時間を長くしていきました。

その6


さて、なぜ下からの積み上げを意識することで倒立が安定するのか?
倒立のメカニズムについて理解を深めましょう。


これが人間の直立(普通に立っている)している姿です。

下から順に、

足の裏があって地に接しています。
その上に足首が乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって、
その上にが乗っかって

いることで直立することができるのです。

この関係を崩すとバランスを失って転んじゃいますよね。



このとき、地面を見つめるのは手と手の間です。

左右の手を一直線に結んで中心を
しっかり見つめましょう☆


動画は
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倒立はシンプルな技ゆえに
奥が深いです。

全ての技の基礎となっている、
と言っても過言ではありません。

できるようになったら
倒立上級編にも
チャレンジしてみましょう☆

体操界では冨田洋之選手の
倒立の評価が高く、

アメリカの体操コーチは
「見ろ。あの倒立こそが
真の倒立だ。」と
お手本にしているそうです。

管理人はバク転完全攻略本ハンドスプリング完全攻略本―前転とびという
本も出版しています☆
詳しくはこちら

本では、当サイトより
詳しく倒立の練習方法を
紹介しています。


 倒立で意識するのは

        一、下からの積み上げ
        二、身体の締め
        三、地面を見る


 の三つです。倒立は「ガンバFly High!」という体操マンガの一巻でも
 取り扱っています。参考になれば幸いです。
 倒立ができるようになったら、次は倒立上級編にもチャレンジしてみましょう☆


T字倒立


肘を曲げた
T字倒立


肘を曲げることによって、力で身体を支える形になります。
最初のうちはこちらの方がバランスをとりやすいかもしれません。
肘の曲げによって微調整ができるからです。

最初のうちはこの肘を曲げたT字倒立で練習して感覚をつかんで
だんだん肘を曲げないT字倒立にしていくのも一手です。

肘を曲げないT字倒立だと力がいらないので長時間できる、という
感覚をつかむこともできます。


T字倒立


このように左右に足を開脚させて倒立をします。
足は開くところまででけっこうです。膝を曲げてもOKです。
やじろべえのような感じでバランスをとりましょう。

意識するのは同じく

下からの積み上げ、
体の締め、
地面を見る、

の3つです。

開脚という補助を使ってこの3つの感覚をつかみます。


ここでちょっとワンポイントアドバイスです。T字倒立であえて肘を曲げて力まかせに支えてみましょう。

このT字倒立肘を曲げたT字倒立とを横から見て比べてみましょう。

その5


壁倒立でだいぶ倒立の感覚がつかめてきたのではないでしょうか。
この段階でもう倒立ができてしまう方もいるかもしれません。

でもまだできてなくても大丈夫♪
続いてT字倒立をしましょう。

その3

倒立の形

戻る

壁に背中側を向けて行なう壁倒立よりも、このようにお腹側を向けて行なう壁倒立を
長時間練習した方が効果的です。
ストップウォッチなどで時間を測り、毎日練習しましょう。


壁倒立


さて、いよいよ壁倒立です。
このように壁を足で上っていって倒立をしましょう。

意識するのは同じく

下からの積み上げ、
体の締め、
地面を見る、

の3つです。

壁という補助を使ってこの3つの感覚をつかみます。

その5


このように地面に手をついて
ピョン、と跳ねます。

同じく目は地面をしっかりと見ます。

ここで一つ注意!
着地するとき絶対に膝から落ちないでください!
ケガのもとです。必ず足の裏から地面におりてくださいね。
この段階から足の裏から着地する癖を身につけましょう。


カエルのまね
(地面に手をつき跳ねる)



さて、身体を締める感覚が理解できたら実際にチャレンジです。
地面に手をつき跳ねる練習です。カエルのまねです。


台に足を載せて
身体を締める

その3


続いてこのように
台に足を載せて身体を締める
練習をします。

同じく身体が反ったり、出っ尻になったり、グニャグニャになったりしないよう
一枚の板になるような感じでやりましょう。


これがあなたの倒立の形になります。
このままの形で倒立をしましょう。


倒立の形について理解が深まったところで
地面にうつ伏せになりスーパーマンをしましょう。

身体は締めます。
「身体を締める。」とは具体的に言うと、
反ったり、出っ尻になったりしないよう
一枚の板になるような感じです。
体がグニャグニャだと倒立はできません。


スーパーマン


その2

その1


倒立で重要なポイントは、
下からの積み上げです。手の上に肘、肘の上に肩、肩の上に腰、腰の上に膝、と
下から積み上げられているため倒立の状態が維持できるのです。


目は地面をしっかりと見ます。

でもフォームは崩さないようにネ♪


動画は
こちらをクリック

練習方法

解説


@地面に手をつく。
目線は地面をしっかりと見ましょう。


A腰を上げる。ゆっくりできると理想的ですが、最初のうちは軽くはずみをつけると良いでしょう。


B腰を引き上げていくと同時に出ている肩を
除々に入れていきます。
これもゆっくりできると理想的ですが、最初はスッ,、と勢いでやった方がやりやすいです。


C足を開いてバランスをとる。
指先で体重を支えているような感覚がつかめれば
もう出来たようなもんです。


Dバランスをとりつつ足を閉じていく。肩をしっかり入れましょう。


E青い空、白い雲、そして一人のバカがいる。

倒立
初級編











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