アクロバットマン
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540キックは
Five hundred fourty kick
(ファイブハンドレッド
フォーティキック)と
読みます。

めんどい人は
「ゴーヨンマル」でもいいです。

一旦スピンして
勢いを作り、空中で
回し蹴りをして蹴り足から
着地するという技です。

管理人は右足でキックする
タイプの540キックです。

逆の人はこのページの
言葉を左右逆に解釈
してね♪

映画DRAGONBALL EVOLUTION
主題歌にもなっている、
浜崎あゆみさんの
新曲「Rule」(09年5月現在)
のプロモーションビデオで、

バックダンサーの方が
やっているのを見て
真似してみました♪




動画は
こちらをクリック


@自然体で立ち、右足を
一歩後ろに引きます。


H少しのけぞるような感じで、


Aドッヂボールを
サイドスローで投げるような
感じで(わかるかな?)、
右手を大きく振って


I腕の振り、
左膝の引き付け、
右足の踏み切り、
で跳びます!


B勢いを作ります。


Jすばやく
踏み切り足の右足で、


C右手は大きく振って、
すばやく体に引き付け、


K蹴る準備です。


Dひねりを作ります。
いわゆるスピンです。


L蹴りました!
熟練すると
天に向かって蹴りを
入れるようなフォームで
蹴れるように
なれます。


Eすばやくスピンさせます。
このとき最初に
向いてた正面側に背中が
向く形となります。


M腰の骨盤を
捻転させる
ような感じで、
蹴りを入れて
います。


Fスピンの勢いを
生かしながら、
振り向きざまに上に
跳びます。


N蹴り足である
右足から着地です。
意外とケガを
しやすい技ですので、
着地に気をつけましょう。
足首を傷めないようにネ☆


G跳ぶときは右足で
踏み切ります。
すばやく、腕の振りを
使って高く跳びましょう。
左膝は体に
引き付けるようにして、
跳びやすくしましょう。

O膝のクッションを使って
着地の衝撃を
和らげましょう。
危ない!と思ったら
手をついて危険を
回避してくださいネ♪

解説

540キック

跳んで
振り返り

跳んで振り返りを練習します。

ジャンプして体をひねり今まで背中を向けていた方が
正面を向くようにします。

その1


しゃべくり007、原田泰造さんの「ヤッタゼ!」ってな感じです。

このとき意識していただきたいのが骨盤の捻転です。
捻転などと言うとややこしいですが、いわゆる「ひねり」のことです。

骨盤の向きを変える、ということを心がけてください。
ひねるときは腕の振りも活用しましょう。

練習方法

跳んで左足があった
場所に右足着地

右足というのは540キックを行う際に蹴って着地するときの足です。

このときも骨盤の捻転を意識してくださいね☆
骨盤を捻転させることによって足を操作しています。

このへんはスケボーが得意な方がコツをつかみやすいです。


今度は最初から正面を向いています。跳んで右足から着地する練習をします。

右足は跳ぶ前に左足があった場所に着地させます。

その2

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地

ここでもポイントとなるのは骨盤の捻転です。骨盤を
意識しましょう☆

ひねるときは腕の振りも重要です。


その1その2の動きを混ぜます。

最初は背中をこちら側に向け、跳んで振り返り、右足があった位置に右足を着地させます。

右足の動きだけに着目すると、
最初はかかとをこちら側に向け着地するときはつま先をこちら側に向ける、といった具合です。

その3

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
膝を少し高く上げる

この動きを発展させます。右足を着地させる前に膝を少しだけ高く上げてみましょう。

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
そして膝を少し高く上げるのです。


左足があった場所に
右足着地!


右足があった場所に
右足着地!


右膝を少し
高く上げる!

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
膝をさらに高く上げる

この動きを発展させます。右足を着地させる前に膝をさらに高く上げてみましょう。

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
そして膝をさらに高く上げるのです。


この動きを発展させます。右足を着地させる前に蹴りを入れてみましょう。

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
そしてその右足で蹴りを入れるのです。


右膝をさらに
高く上げる!

跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
その右足で蹴りを入れる
跳んで振り返り、右足があった場所に右足を着地、
その右足で蹴りを入れる、を横から

これを横から見るとこんな感じになります。
蹴り足は左肩があった位置から振り下ろす感じです。

右足で
蹴る!


蹴り足の軌道は
左肩越しに!

予備動作(腕振り型)

その4


さて、蹴りの動きを習得できたところで、まだまだ勢いが足りません。
予備動作の腕振りを覚えましょう。
右腕をドッジボールをサイドスローで放るような感じで大きく振り、
そのまま体をスピンさせます。

この予備動作によって勢いを作り、空中での蹴りを高く大きくするのです。
予備動作から空中蹴りにつなげる動きはスムーズに行いましょう。


あとはこの蹴り足である右足を高く大きく振る練習をしていきましょう。
高く大きくすればするほど着地が難しくなってきます。

着地の際に足首をひねったり転んだりしてケガをしないよう十分にご注意ください。

予備動作(足振り型)

この腕を振ってスピンするやり方の他にも、足を振って体をスピンさせるやり方があります。
予備動作の足振りのタイプです。
こちらの方がやりやすい、という方はこちらで覚えると良いでしょう。

右足を下段回し蹴りをするような感じで大きく放り出し、
そのまま体をスピンさせます。

腕振り型と同じくこの予備動作によって勢いを作り、空中での蹴りを高く大きくするのです。
予備動作から空中蹴りにつなげる動きはスムーズに行いましょう。


 ここまで出来れば後はカンタン♪反復練習して高さ・大きさともにパワーアップした540キックを
 繰り出せるようにしましょう☆540キックのポイントを整理すると



一、腕を振って体をひねる
二、骨盤の捻転で体をひねる
三、予備動作からスムーズにつなぐ




 の3つです。


 この技、そんなに派手でもないのに結構ケガをしやすい技です。
 着地するときに足を痛める方が非常に多いです。
 空中時でも着地時でも絶対に気をぬかないでください。

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