アクロバットマン
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2つ目のこちらは、振動させて
行なうやり方
です。

肩を入れて体を反らし、
その反りの反動を使って
腕の屈伸をスムーズに
行なう方法です。

この方法だとスポーツテストで
満点とれます。

この振動を使った懸垂の
方法について詳しく説明します。


動画は
こちらをクリック
(You Tube)


@こちらは身体を締めた懸垂です。鉄棒にぶら下がります。身体を締めます。足の指先まで伸ばしています。


A身体を締めたまま、腕を屈伸させます。胸の上あたりに鉄棒がくるくらい、腕を曲げることができると良いでしょう。ゆっくりと腕の屈伸を行なうと効果的です。
動画ではとりあえず10回ほど行なっています。

解説

チンニング(懸垂)

戻る


動画は
こちらをクリック
(You Tube)


@こちらは振動を使った懸垂です。まずは鉄棒にぶら下がります。

A身体を反り身にして肩を入れます。両腕の間を頭が通過して、頭が腕より前にきています。


B身体の反りが戻る反動で、腕にかかる負荷が比較的軽くなります。このタイミングで一気に、

C腕を曲げ、身体を引き上げます。アゴを上げると、腕を曲げるストロークが少し短くなり、気持ち楽になります。これで1回です。

D曲がっていた肘を伸ばし、@の体勢です。リズミカルに繰り返しましょう。
反る♪戻る♪上げる♪
と、心の中でリズムを唱えているとやりやすいです。動画ではとりあえず10回ほど行なっています。足は身体を動かしやすいように臨機応変にバタバタ振り回してる方が楽です。

懸垂です。スポーツテストの
種目にもありますよね。

ここではスポーツテスト種目の
懸垂で満点とれる方法を
公開します。

まず、懸垂の2通りのやり方を
紹介します。
1つ目のこちらは身体を締めて
行なうやり方
です。

スポーツテストで満点とる方法

まず、1つ目の身体を締めた懸垂です。
これは白樺の姿勢でしっかりと身体を締め、腕の力で腕の屈伸を行なうやり方です
(白樺の姿勢って何?という方は倒立上級編をご覧ください)。

この懸垂のやり方は、筋力アップの方法としてはとても効果的です。
しかし、とても難しいです。行なうのも難しい、回数稼ぐのも難しい、といった具合です。


ここでは、2つ目の振動を使った懸垂について詳しく説明します。

シーズンはスポーツの秋です。スポーツテストなるものが各地の学校で実施されています。
懸垂はスポーツテストの種目にもありますね。21回やれば20点満点がとれます。

しかし、1つ目の身体を締めた懸垂で21回はかなり難しいです。
体操選手でもできる方は少ないのではないでしょうか。
また、スポーツテストでは他の種目もあるため、体力を温存しておかなければなりません。

振動を使った懸垂を習得しましょう。
管理人は振動を使った懸垂で、いつも満点とってました。

説明(主に振動を使った懸垂についての説明)


説明の便宜上、各局面の名称を定義づけます
(管理人が勝手に定義づけたものです)。

反る、反りが戻る、引き上げる、の3つです。これを図で示します。

チンニング(懸垂、振動つき)

解説

@反る
B引き上げる
A反りが戻る

最初に身体を反らせて、肩を入れます(頭が両腕の間を通過し前に出る)。
その反りが戻る反動を利用し、一気に引き上げる、というわけです。

(えッ!説明これだけ!?そうです。これだけです。単純な理屈なんですよ)
足は好きなように動かしましょう。反る、戻る、上げる、とリズミカルに行ないます。

もちろん練習は必要です。事前に練習しないでぶっつけ本番はかなりキツイでしょう。

しかし、この方法なら事前に練習さえすれば必ず満点がとれるのです。
努力すれば結果が出るのです。

身体を締めた懸垂のやり方では、満点とるのはかなり難しいですが、
振動を使った懸垂のやり方なら可能性はグンと高まるのです。
だから絶対にあきらめないでくださいね。


A、このページをUPしてから色々な
ご意見をいただきました。

どうやら学校によって、このやり方がOKなところと
NGなところがあるようです。

NGなところでは仕方ありません。

正攻法の懸垂(振動なし)をするしかありません。

あくまで、このページは

「こういう方法の懸垂もありますよ。
この懸垂だと比較的楽に
点数が稼げますよ。だからおすすめですよ。」

という内容のものです。

管理人の場合は振動つき懸垂でOKの学校でした。

もっとも、もし振動つき懸垂がNGの学校だったとしても、

「んじゃあ、ちゃんとした滑り止めの粉を用意してくれよ〜。ひん曲がったサビだらけの鉄棒じゃなく、しっかりした鉄棒を用意してくれよ〜、義務を果たしてから権利を主張すべきなんじゃないッスかぁ〜。」

などとゴネていたでしょう。ヤな生徒ですf(^^;)


Q、ウチの学校では、スポーツテストで振動つきの懸垂をしてはいけない、と先生から指導されています。
どうすれば良いでしょう?

よくあるQ&A


A、実に良い質問です。

滑り止めの粉を使うと良いでしょう。

体操選手はよく白い粉を手や器具に塗って、滑り止めにしていますよね。あの白い粉の正体は、炭酸マグネシウムという物質です。

この白い粉が滑り止めになるのです。白い粉の正体は炭酸マグネシウムです。略してタンマと言われています。

しかし、そんなものはなかなかありません!

あくまで管理人の場合ですが、グラウンドに引いてある白い粉を手につけて滑り止め代わりにしていました。

グラウンドの白い粉は生石灰です。

炭酸マグネシウムとは違う物質ですが、滑りにくくなりました。一度お試しくださいませ。

手が滑るとそれだけで体力を消耗します。

東方仗助さんですら、手を滑らせて鉄塔から落下してしまいました。ビッグマウンテンから攻撃を受けるのを覚悟で、鉄塔を殴らなければなりません。




Q、やってるうちに手が汗で滑ってきます。どうすれば良いでしょう?