側宙
気に入らない奴の脳天に蹴りを入れたいときにも有効な技!
ここでは左手ロンダートを発展させて側宙をマスターする練習方法を公開します。
右手のほうがやりやすい、という方はこのコーナーの「左手」という言葉を「右手」に置き換えてご覧になってください。
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@助走っ!今日も元気にタンクトップだ! | |
Aグリコッ!ってな感じで左膝を上げたステップ | |
Bここから側宙 | |
C右足を左足の裏にもってきてクロス | |
D頭を下げ、跳ぶ準備 | |
E左足で踏み切るっ! | |
F跳んだっ!このとき両肘で体を天に向かって引っ張る感じ | |
Gとにかく素早く!足をおもいっきり開く | |
H意識を置くのは左足、弧を描くように | |
I左足、ブン回せ!画面から外れちゃってます | |
J右足から着地、まだ左足止めちゃダメ | |
Kフィニッシュ、動画ではウグイスがホーホケキョ♪進行方向に対し後ろ向きで終わります。 |
練習方法
その1
まず、グリコから開脚おじぎの練習をします。
できるだけ足を素早く高く、頭の下げを素早く行いましょう。
顔は横を向きます。(カメラ目線を意識してるわけではありませんよ。)
最初の入りの形を作りましょう。
グリコから開脚おじぎ
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その2
次にアゴを引いた左手ロンダートをします。
このコーナーをご覧になってる方は既に左手ロンダートが出来る方と思いますので(出来ない方は左手ロンダートのコーナーで練習してね。)
このように左手をついた後アゴを引いて身体を大きく浮かした左手ロンダートを身につけます。
アゴを引いた左手ロンダート
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ロンダートは最初から最後まで地面を見ながらできますが、側宙は身体が逆さになったときアゴを引くため一瞬地面を見ることが出来なくなります。
これがロンダートと側宙の一番の違いです。
この技でその感覚をつかんでネ♪
その3
アゴをひくことで身体の回転は速くすることが出来る、身体を大きく浮かすことが出来る、という感覚はつかめたでしょうか。次は開脚した左手ロンダートをしましょう。
空中で開脚することで片足ずつ地面に着地します。身体が逆さになっている時間を短くしていきましょう。
開脚した左手ロンダート
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かなり側宙の形に近くなってきていますね。
気持ちは「側宙をやるぞ!」という気持ちで
練習してください。
回転が足りないゆえの頭ゴッチンを片手で地面を軽くタッチしてあげることで防ぐわけです。
これなら恐くないネ♪
あとはこの練習をひたすら量をこなし左手にかかる体重をなくしていきます。
これで側宙の完成です。
側宙のコツは以下の3つです。
一、グリコから開脚おじぎ、をすばやく
二、空中でアゴをひく
三、空中で足をすばやく振りなるべく早く地面に足をつける
(地面さん、俺の足が早くオマエに会いたいって言ってるぜ!てな感じ)
これらを身につけるには開脚した左手ロンダートの練習をたっくさんやってネ♪いつかストンとできてしまいます。 自分でもビックリ!
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