アクロバットマン　技講座指倒立

　指倒立は

　　　　　一、指先の強化
　　　　　二、腕力の強化

　がポイントです。

　ちなみに極真空手の大山倍達氏は両手親指１本だけで、
　（指で十円玉ひしゃげるわけだ）

　少林寺の修行僧は両手人指し指１本だけで、
　（少林寺五十二禅の一つで一指禅といいます）

　北斗神拳伝承者のケンシロウは片手人指し指と中指２本だけで、
　（そりゃ秘孔もつけるわけだ）

　倒立を行います。

　　さあ君も北斗神拳の
　伝承者を目指そう！

　

実際に腕の曲げ伸ばしをする必要はありませんよ。
指立て伏せの体勢を作るだけでけっこうです。

指立て伏せで使う筋肉と指倒立で使う筋肉は
まるっきり別物です。やりたい人はやってもいいですが・・・。

あくまで指先の強化を図る目的で、
体重をかけることを意識しましょう。

余裕が出来てきたら
一瞬でも良いので足を浮かす練習もしましょう。

まず、倒立をマスターしてネ。
（できない方は倒立のコーナーで練習してくださいね。）
倒立出来ずして指倒立は出来ませんよ～。

ご覧のように腕の力で行う倒立は
肩が前に出ています。

肩を前にだすことによって腕の力で行う倒立ができます

指倒立ではこの倒立のやり方が重要になることを理解してくださいネ。

指先と腕の力の強化をします。

開脚指倒立をしましょう。

地面に指をつき、開脚で倒立をします。
腕の力で身体を支える感覚をつかみましょう。

ちなみにこの技の方が
しんどいです。
管理人も長いこと出来ません。

あくまで腕の力で身体を支えている感覚を
つかむための練習です。

腕が筋肉痛になれば
正しいフォームで出来ている証拠ですよ。

指先の強化をしましょう。

指立て伏せの体勢の練習から入ります。

続いて、普通の倒立と
指倒立での腕の力で行う倒立の違いを把握しましょう。

文字通り指だけで倒立を行う技です。

だから何！？と言われてしまいそうですが侮るなかれ。

腕の力で倒立を行う感覚が身に付くのと、握力の強化につながります。

	①地面に両手とも５本の指をつく。
	②指先に意識を集中させ腰を上げる。最初のうちはこの体勢で止まっていられる練習をしよう。
	③足を開いてバランスをとる。ここで指をついている位置よりも肩を前に出します。
	④バランスをとりつつ足を閉じていきますが、肩は前に出したまま。
	⑤普通の倒立と違って終始、肩は前に出したままです。腕の力で倒立をやるような感覚をつかんでください.。（ちょっと恥ずかしいのでシャツはズボンの中に入れると良いでしょう。）

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